れんげちゃん研究会

れんげちゃんについて

れんげちゃんは、レンゲソウを土に鋤きこむことによって有機肥料として育ててられたお米です。レンゲソウはマメ科の植物で、根にある根粒菌が空気中の窒素をレンゲソウの体内に取り入れます。窒素を取り入れたレンゲソウを土に混ぜ込むことで窒素を土に補給することができます。よって、化学肥料を使用する必要はなく、有機質100%の肥料でお米を生産することができます。また農薬は最低限必要な量と回数だけに抑えて稲を育成していますので、環境にもやさしく安心してお召しあがりになれます。

れんげのパワー

レンゲ農法とは、秋に田んぼにレンゲの種をまき、冬の間にれんげを育て、春に花を咲かせたレンゲを土にすきこんで肥料とする農法です。れんげは空気中の窒素を根に取りこんで貯め込むので、稲が必要とする窒素成分を含んだ元肥となり、土壌に力がつき強い稲を作ります。レンゲはマメ科の植物なので、根には「根粒菌」があり、それが空気中の窒素を直接栄養にしてくれます。レンゲが肥料の役割をしてくれるので、化学肥料は一切必要はなく、100%有機質肥料です。レンゲ農法は栄養たっぷりで体にも環境にもやさしい農法です。